浄水器のおすすめ3タイプ

熱中症予防には、十分な水分をとることが重要です。水筒を持って学校や職場に行く家族を持つご家庭は、その準備に意外と気を遣うものです。大量のお茶を沸かす為には光熱費がかかりますし、お茶を氷や冷蔵庫で冷やすための電気代も夏場はばかになりません。とはいえ水道の水に水出し用の麦茶のティーバッグを入れて冷やすだけ、というのも抵抗があるのではないでしょうか。

そんな時におすすめなのが浄水器です。浄水器は水道水に含まれる遊離残留塩素・濁り・総トリハロメタン・クロロホルム・クロロメタン・ブロモホルム・鉄・アルミニウム(中性)など、飲料水から取り除いた方が望ましい成分を除去します。主には据え置き型と、水道の蛇口に直接取り付けるタイプ、ピッチャー型があります。整水・浄水効果がより高いものを選びたい方は据え置き型をおすすめしますが、価格は高めになります。

据え置くスペースがない方は、蛇口に取り付けるタイプかピッチャー(ポット)タイプをおすすめします。ただこのタイプは簡易型なので整水・浄水効果は据え置き型より劣るものが多いです。水道に直接つけるタイプは、シンクが狭い場合は、洗い物の邪魔になる場合もありますので目的やスペースにあったものを選びましょう。浄水器は活性炭と中空糸膜フィルターを使って濾過するタイプがほとんどです。

この部分はカートリッジになっており、一定期間に使用した後、必ず交換することが必要です。ペットボトル入りの飲料水やお茶を常に買っておくのも手軽ですが、浄水器をつけて水道水をより安全な飲料水にする方法も併用してはいかがでしょうか。

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